義肢・装具の購入・製作方法

義肢・装具の購入・製作方法

義肢・装具の製作方法は、大きく分けて2つ。

 Ⅰ.一般的な装具の製作方法(健康保険適応)

Ⅱ.身体障害者手帳をお持ちの方の装具製作方法  があります。

Ⅰ.一般的な装具の製作手順  【病院にて (治療用装具) 】

①けがや関節・骨・筋肉・神経痛などからくる痛みや腫れ、変形などで、病院を受診。医師の診察を受けます。

②医師の判断のもと、装具治療が必要な方に、装具が処方されます。

③医師の指示のもと、採型(部位の型取り)・採寸(計測)を行い、必要があれば納品前に仮合せを行います。

④納品日。医師の診察を受け、装具が処方通りに製作されているかの確認を行います。

⑤診察後、弊社への装具代金のお支払い(領収書の発行)。受付で、医師の証明書を受け取ります。

⑥保険者へ必要書類等を持参のうえ、装具費用の払戻しの手続きをします。

健康保険装具製作流れアカタ

 

 

Ⅱ.身体障害者手帳お持ちの方の製作手順 その1【来所判定 :更生相談所にて (更生用装具) 】

市町村役場にて、来所判定の申請をします。必要な書類は、障害者手帳・印かん・マイナンバーが確認できるもの。後日、市町村役場から来所判定日決定の連絡・通知がきます。

 ②来所判定当日は、更生相談所にて本人・医師・義肢装具士・看護師・リハビリスタッフなどで話合い、医師が本人に適した装具を判断します。 

③後日、市町村役場から補装具の「決定通知書」が自宅に届きます。通知が届いてからの、補装具製作がスタートします。 

④採型(部位の型どり)・採寸(計測)などを行います。後日、仮合せをします。来所判定の日時を決めます(火or金)。 

更生相談所にて、来所判定(適合のチェック)を行います。

 更生相談所にて支払い、装具お渡しいたします。

手帳来所判定装具製作流れアカタ

 

 

Ⅱ.身体障害者手帳お持ちの方の製作手順 その2【書類判定 :病院にて(更生用装具) 】

市町村役場にて、書類判定の申請をします。必要な書類は、障害者手帳・印かん・マイナンバーが確認できるもの。

医師に記入してもらう書類「処方箋」「意見書」をもらってください。

 認定医の在籍している病院へ受診。医師の問診・計測をもとに装具を選定してもらい、処方箋・意見書を記入してもらいます。弊社からは、処方箋を基に「見積書」を作成します。

 「処方箋」「意見書」「見積書」が手元にそろったら、市町村役場へ提出します。

 ④市町村役場から決定通知書が届き次第、製作スタートとなります。

 ⑤採型(部位の型どり)・採寸(計測)などを行います。後日、仮合せをします。診察日の日時を決めます(要相談)。

 病院にて認定医のもと適合チェックを受けます。書類の記入、支払い、装具のお渡しとなります。

 手帳書類判定装具製作流れアカタ

 

 

義肢装具の修理、メンテナンス、再製作の必要性

義肢・装具は一般的に、事故やけがや病気、慢性的な痛みやしびれなどで病院を受診し、医師の判断のもと装具製作にいたります。

納品時の装具装着ではぴったりと合っていた装具が、装着方法の間違いや、痩せたり太ったりでの身体の変化、病態の変化などで合わなくなることがあります。体に合わない装具では、装具本来の機能を発揮しません。

装具治療を効果的に行うために定期的なメンテナンスや調整、破損や劣化があれば修理をします。心配なことがあればご相談ください。

各装具に耐用年数が設定してあり、修理でも対応できない場合には、保険適用で再製作することが可能です。

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事故や病気などでの四肢(手・足)の切断や脳卒中片麻痺などによる手足の機能不全等で義肢・装具を利用する方も、はじめは治療用装具として健康保険を利用して製作します。一般的に入院中に義肢・装具を製作しリハビリをして退院します。

身体障害者手帳の申請後の義肢・装具の製作は、障害者総合支援法を利用することになります。

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下の図は装具の耐用年数です。義足や義手も同じように耐用年数が設定されています。

治療法装具の修理や部品の交換の費用は、自己負担になる可能性があります。不明な点があれば、ご連絡ください。

更生用装具の修理や部品の交換は、障害者総合支援法(障害者手帳)を利用して行います。

 

耐用年数

 

 

 

私たちのお客様が適切な義肢装具を利用していただくために、医師をリーダーに看護師、理学療法士、作業療法士、義肢装具士が四肢、体幹の機能障害の評価、処方、製作、適合検査、装着訓練を行い、お客様をサポートしていきます。 医師は機能障害の評価から始まり、処方、適合判定、社会復帰にいたるまでチーム医療の責任者として重要な立場にあります。

チーム医療への参加

お客様が適切な義肢装具を利用していただくために、まず医師の診断を受けることが、チーム医療への参加となります。私たち赤田義肢製作所はお客様が、適切な義肢装具を利用し、社会での活躍、社会復帰をしていただくために、機能障害にあった優秀な医師をご紹介いたしたます。私たちにご相談ください。

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